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U.S.A., 2002/07/10

デュポンCEO、『ウォール・ストリート・ジャーナル』で企業倫理について語る
Chad Discusses Corporate Ethics in Wall Street Journal Article

<米国ニュース>
 
 
 
 このところの相次ぐ米企業の会計不祥事に、企業に対する投資家の信任が低下しています。デュポン会長兼最高経営責任者(CEO)のチャールズ・O・ホリデーは、9日発刊の『ウォール・ストリート・ジャーナル』で、社員、顧客、投資家の信頼を得るためには倫理と日々の努力が重要だと語りました。

 

 「コーナーオフィスで信頼維持に努めるCEOたち(CEOs Work Hard to Maintain The Faith in the Corner Office)」と題したこの記事の中でホリデー会長は、粉飾決算やインサイダー取引が横行する中で、米国企業に対する投資家、社員、一般の人々の信頼を回復させたいのであれば、産業界のリーダーは身をもって態度で示す必要がある、と述べました。「私たちは倫理的です、と口で言っても効果はありません。毎日の行動から信頼を獲得していかねばならないのです」と、ホリデー会長は記事の中で語っています。

 

 デュポンが創業200周年を迎えるにあたり、当社が変革を進めていることを一般に紹介しているが、その一方で、この会社には変わらないものがある、とホリデー会長は言います。「当社では、製品や人の安全に対する配慮などのコアバリューを変えるつもりはありません」。

 

 ウォール・ストリート・ジャーナルは、「最高経営責任者のホリデー氏は、4つの主なステークホルダーである投資家、社員、顧客、一般の人々に対して責任を感じていると語っている。『株主は、これらのすべてのグループのバランスが保たれることは、彼らにとっても良いことだと理解しなければなりません』とホリデー氏は語っていると伝えています。

 

 さらに、「投資家には、リストラや新製品の効果をデュポンが享受するまでには時間がかかることにも気付いてほしい、とホリデー氏は願っている。『正しい行いについて考えるのも当社の文化の一部であり、一時のきまぐれで約束を反故にするようなことはありません』と語っていると、続けています。



以上