Japan, 2004/06/29
デュポンの生分解性樹脂バイオマックス®、衣料材料へ用途を拡大
<プレスレリース>
デュポン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林昭生)は、環境に負担をかけない樹脂として注目を集めている生分解性樹脂デュポン™バイオマックス®について、株式会社テフコ(注1)、一村産業株式会社(注2)、倉敷紡績株式会社(注3)と共同開発を行い、ユニフォームなどの洗濯耐久性を求められる衣料用製品分野へ用途を拡大します。
この繊維素材は、「クラボウ バイオネイチャー™」という名称ですでに5月末に開催されたクラボウ繊維素材展および、NEW環境展2004に出展され、注目を集めています。
一般に生分解性樹脂は耐熱性や保管時の物性が劣化するなどの問題点があり、染色、仕上げなどの工程が必要な衣料素材として開発することが困難でした。PET系樹脂であるデュポン™バイオマックス®は、従来の生分解樹脂に比べて溶融温度が高く、また一般のポリエステル繊維に近い物性であることが特徴です。
「クラボウ バイオネイチャー™」は、デュポン™バイオマックス®を原料に、一村産業株式会社が開発した原綿を倉敷紡績株式会社および倉敷染工株式会社が紡績・製織・製編、染色・仕上げ加工することによって衣料素材として確立されました。この加工技術により、濃色対応や洗濯耐久性を求められるユニフォームや学販分野、リネン分野などにも加水分解性/生分解性素材を提供できるようになりました。
1802年に創立されたデュポン社は、米国デラウェア州ウィルミントンに本社を置くサイエンス・カンパニーです。世界70カ国余りに拠点があり、エレクトロニクス、輸送、住宅・建築、通信、農業、栄養食品、安全・保護、アパレル分野で、科学的な発見や発明を基盤に、人々の生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。
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※ デュポン™バイオマックス®は、米国デュポン社の商標及び登録商標です。
バイオネイチャー™ は倉敷紡績㈱の商標です。
(注1) 株式会社テフコ
資本金 3800万円 社長 中西 良充
(注2) 一村産業株式会社大阪本社
資本金 10億円 社長 奥村 嘉宏
〒541-0048 大阪市中央区瓦町2-5-7
TEL(06)6229-6339 FAX(06)6229-6352
テク・テキスタイル事業室
担当:松村峰彰 E-mail: Mineaki_Matsumura@ichimura.co.jp
(注3) 倉敷紡績株式会社
資本金220億円 社長 丹羽 旲
〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2-4-31
TEL(06)6266-5490 FAX(06)6266-5613
綿合繊事業部 営業統括部 マーケティンググループ
担当:加藤則道 E-mail: Norimichi_Kato@kurabo.co.jp
以 上