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米国デュポン社酸化チタンデリール工場の被害状況および再開見込みについて
<参考資料> この度のハリケーン“カトリーナ”により、米国デュポン社の酸化チタン工場であるミシシッピー州デリール工場は深刻な被害を受け、現在操業を停止しております。顧客をはじめ関係者の皆様にはご心配ならびにご迷惑をおかけいたしております。 このほど、被害状況の初期評価を終了し、その被害状況と再開見込みについて発表を行いましたので、お知らせいたします。 当該工場はハリケーンの強風による構造上の被害は幸いにも最小限のものに止まりましたが、洪水によりプロセス制御システムや電子機器・ワイヤリング、および工場のインフラ関係には大きな被害を受けていることが判明致しました。 再開の見込みについては、デュポンチタニウムテクノロジー副社長のサム・セベランスは「順調に修復が行なわれれば、同工場は3ヶ月以内で1ラインの再開、また2006年春の需要期には全2ラインの再開ができる見込みとなった。」しかしながら、「ハリケーンカトリーナは弊社顧客ならびに弊社操業に深刻な影響を及ぼしていることは明確である」と発表いたしました。 セベランス副社長は、エネルギーや原材料コストの高騰により事業の利益は圧縮されているが会社としてデリール工場の再開は確約している旨を強調しています。その一方で想定外のハリケーン被害によるデリール工場改修コストは非常に大きなものであり、さらに台湾観音工場やメキシコのアルタミラ工場増産改修、中国の新工場計画は酸化チタン事業において今後の重要課題となっております。