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米国デュポン社と中国の東営市が新たな二酸化チタン工場に10億米ドルを投資
<ニュースレリース> 米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)と東営市の幹部は、11月21日(米国時間)、同市の経済開発区における世界的規模の二酸化チタン工場の建設計画が節目を迎え大きく前進したことを祝いました。二酸化チタンは、塗料、プラスチック、紙業界で広く利用されている白色顔料です。 この合意は、昨年3月にデュポンと東営市の間で始まった交渉の集大成であり、新工場の建設に向けた重要な一歩となるものです。関連する政府機関の承認後、新しい二酸化チタン工場のために東営市には総計10億米ドルを超える投資が行われる予定です。この合計額には、デュポンによる初期投資、市と工場サプライヤーの連合体による施設の建設費用、当初施設の最終的な拡大にかかる費用を含みます。 新工場はデュポンが100%所有し、同社が米国以外で行う単体の投資プロジェクトとしては最大規模となります。2010年時点での計画としては、工場の二酸化チタン生産能力は年間20万トン、従業員は約350人の予定で、そのほとんどが東営市からの雇用となります。 デュポンのトーマス・M・コネリー上席副社長兼最高科学技術責任者、東営市がある山東省の孫守璞副省長、さらにデュポン社員、様々な政府機関、流通業者、二酸化チタンを利用するお客様を代表して参列した150名が見守る中、プロジェクトに関する合意書に署名が行われました。 「この複雑なプロジェクトを計画し組み立てていくことは短期間で容易にできるようなものではなかったが、私たちはわずか8ヶ月でこの素晴らしい節目に立つことができた。すべての関係機関がこの日を実現させた勢いをそのままに、残る課題を迅速に解決していくことが重要だ。私たちがこの大胆なプロジェクトの進行計画を守ることができるかどうかを誰もが注目している」と、デュポン・チタニウム・テクノロジーズ副社長兼ゼネラル・マネージャーのリチャード・C・オルソンは語っています。 また、デュポン・グレーター・チャイナのトマス・G・パウウェル社長は「この節目を迎えることができたのは、当社が中国で取り組みを強化し、中国、アジア、世界のお客様に奉仕しようとしていることの証だ。この投資と最近、発表した上海、深セン、常熟への投資を合わせると、当社の中国への投資額は以前に発表した2010年までに2倍にするという計画を大幅に上回ることになる。最終的な承認が得られれば、東営市には世界で最も進んだ技術を持つ環境に優しい二酸化チタン製造工場が誕生するだけでなく、雇用増加にもつながるだろう」と語っています。 「昨年の3月にデュポンとの交渉が始まって以来、私たちはその展開を楽しみにしてきた。デュポンは製品の品質と開発、工場の安全性、環境への取り組みで高い評価を得ていることから、この工場は東営市の持続可能な発展に大きく寄与するものと確信している」と東営市の劉国欣市長は語っています。 デュポン・チタニウム・テクノロジーズは世界最大の二酸化チタンメーカーとして、世界の塗料、紙、プラスチック市場で事業を展開しています。工場はミシシッピ州デライル、テネシー州ニュージョンソンヴィル、デラウエア州エッジムーア、メキシコのアルタミラ、ブラジルのウベラバ、台湾の観音にあり、いずれも塩素系化合物の製造工程を含みます。ヨーロッパ、中東、米国、アジア市場向けに、ウベレバ、ベルギーのメッヘレン、観音、デラウエア州ウィルミントン、中国の上海に技術サービスセンターを置いています。 1802年に創立されたデュポン社は、米国デラウエア州ウィルミントンに本社を置くサイエンス・カンパニーです。世界70カ国余りに拠点があり、エレクトロニクス、輸送、住宅・建築、通信、農業、栄養食品、安全・保護、アパレル分野で、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出し、世界中の人々の生活をより安全で豊かにする製品やサービスを提供しています。 以上