Japan, 2006/01/31
デュポン株式会社、二酸化チタンの価格改定を発表
<ニュースレリース>


デュポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 昭生)チタニウムテクノロジー事業部は、日本国内向け白色顔料二酸化チタン価格について価格改定することを決定しました。
昨今、全世界的に石油化学基礎原料の価格が高騰しており、これに関連して当社の二酸化チタンの主原料、副原料、ならびに重油、天然ガス等のエネルギー、ユーティリティーのコストおよび、副生品処理コストも例外ではなく、過去にない急激な上昇となっており、製造原価に重大な影響を与えています。また、世界的に需給がタイトになっており、当社としては、可能な限りのコストダウンや業務合理化等を実施して参りましたが、これらのみでは対応できない状況となっています。この度、上昇したコストの一部を吸収し、2010年稼動予定の中国工場を含めた設備投資を行い、より安定した製品供給体制を実現するため、3 月1日出荷分より1キログラム当たり30円値上げすることを決定しました。
白色顔料ニ酸化チタンは塗料、樹脂、インキ、製紙用等に使われ、世界の市場規模は2004年で450万トン、年率平均2.7%の成長をしています。これは年間10万トン以上の需要増に相当します。特にアジア地域では中国市場での急速な成長があり、同年度135万トン年率平均5%(年6万トン以上)の増加となっています。デュポンは年間約100万トンの塩素法酸化チタンを全世界に供給しています。今後とも製品の安定供給、品質の改善、新たな製品の開発に努めていくことにより、顧客へのさらなる価値をもたらすことに努めて参ります。

1802年に創立されたデュポン社は、米国デラウェア州ウィルミントンに本社を置くサイエンス・カンパニーです。世界70カ国余りに拠点があり、エレクトロニクス、輸送、住宅・建築、通信、農業、栄養食品、安全・保護、アパレル分野で、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出し、世界中の人々の生活をより安全で豊かにする製品やサービスを提供しています。
以上
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