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米国デュポン社、5,000万ドルを投じテドラー®フィルム太陽光発電パネル用材料の製品ラインを拡大世界の太陽エネルギー市場がもたらす成長を見据え、新たな素材で効率および寿命を改善
(参考資料) 米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)は、8月23日(米国時間)、急成長を遂げる太陽光エネルギー市場のニーズに応えるべく、デュポン™テドラー®ポリフッ化ビニル樹脂フィルム(PVF)の生産を拡大すると発表しました。同社がおよそ5,000万ドルを投じて建設する新施設は2007年までに完成の予定です。 さらに、同社は太陽光発電パネルのバックシート材料を拡張し、新しい製品ライン、デュポン™テドラー®フィルムPV2100シリーズを発表しました。これらは太陽光発電パネルの効率、寿命および全般的動作に極めて重要な要素となります。デュポン™テドラー®フィルムPV2100シリーズは寸法安定性、耐摩耗性に富み、より高い反射率で発電量と効率の向上をもたらします。 デュポン社は太陽光発電パネル材料の供給大手として、フィルム、封止材用樹脂、封止剤中間膜および導電ペーストを世界に提供しています。同社では、太陽光発電モジュールに使用される8つの主要材料を製造しています。 また、テドラー®フィルムはその耐久性と耐候性により、主として航空宇宙産業、建設、グラフィック・アートといった分野でも使われています。 世界中で太陽光発電パネルの生産および設備が急増していることから、同社の予想では、テドラー®フィルムの市場は年間30%以上の拡大を遂げるとされています。 今回の生産拡大の第一弾として、デュポン社はノースカロライナ州ファイエットヴィルの施設を拡張します。これに続き、ケンタッキー州ルイヴィル、ニューヨーク州バッファローにある生産拠点の拡張を行います。本計画での同社の投資額は、その他太陽光発電材料の拡張費用を加味すると、合計で1億ドルを超えるものとしています。 「デュポン社とテドラー®フィルムは、太陽エネルギー産業において重要な役割を果たしています」と同社フロロプロダクト事業部担当副社長兼ゼネラルマネージャーのシンシア・グリーンは語っています。「今回の事業拡大により、当社では、太陽電池寿命の向上と消費者および建物所有者に対する電気料金の値下げを実現すべく、より一層の科学および先進技術を注ぎ込むことから、世界の様々な市場でお客様にとってより良いサービスを提供することが可能となります」 1802年に創立されたデュポン社は、米国デラウエア州ウィルミントンに本社を置くサイエンス・カンパニーです。世界70カ国余りに拠点があり、エレクトロニクス、輸送、住宅・建築、通信、農業、栄養食品、安全・保護、アパレル分野で、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出し、世界中の人々の生活をより安全で豊かにする製品やサービスを提供しています。