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米国デュポン社、プラズマディスプレイパネル(PDP)向け第7世代デュポン™フォーデル®感光性厚膜ペーストを発表プラズマディスプレイ画質の向上と市場の拡大に寄与
<ニュースレリース> 米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)は、1月10日(米国時間)、プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面板バス電極形成用として、第7世代となるデュポン™フォーデル®感光性厚膜ペーストの販売を開始すると発表しました。本製品は、画質の向上はもとより、材料使用量および貴金属の含有量を低減することで大幅なコスト削減を実現します。第7世代デュポン™フォーデル®感光性厚膜ペーストは、完全な無鉛タイプでありながら、PDP用途で業界標準のデュポン™フォーデル®システムと同レベルのコスト効率と高性能の電極形成を実現します。 「PDP市場は急成長を遂げている。それに伴い、PDPメーカーは高コントラストおよびフルハイビジョン(Full HD)テレビ対応の高解像度といった画質の向上など、より高い性能を発揮する材料をより低いコストで開発する必要に迫られている」とデュポン電子材料事業グローバル・ビジネス・ディレクターのウォルト・チェンは語っています。「第7世代のフォーデル®システムを使用している顧客は、コスト削減の主な戦略として、ルテニウムやその他貴金属の含有量およびペーストそのものの使用量の削減を目指している。当社の第7世代製品を使うことで、PDPメーカーはペーストの使用量を大幅に削減する一方で、世界レベルの画質とフルハイビジョンに対応するより優れた解像度を実現することが可能となる。本製品がPDP産業の持続的成長を支え、また、より多くの消費者が解像度の高いPDPテレビの画像を体験するようになればと願っている」 デュポン™フォーデル®感光性厚膜ペースト技術は、プラズマディスプレイガラス基板上の精密な電極形成を行う際に、シンプルで多収かつ拡張性に優れたプロセスを提供します。今回発表した第7世代ペーストは、デュポンが新たに開発した特許出願中の黒色色素を使用したもので、ルテニウムへの依存度を低減しつつ、より少ないペーストの使用で黒色度と導電率の向上を実現します。このような技術革新により、標準的なプラズマディスプレイに使用した場合、前世代のフォーデル®ペーストに比べ、ルテニウムの消費量を80%削減することができました。第7世代フォーデル®システムを使用した場合、感光性樹脂技術の向上により、より薄い電極膜厚でより高い解像度を顧客に提供することが可能となります。顧客の数社は、すでに2006年の第4四半期の時点で適格であるとしており、2007年中の本生産を見込んでいます。 デュポンの電子材料事業は、半導体の製造および実装、ハイブリッド、リジッド、フレキシブル回路基板材料、および新型ディスプレイ装置用材料など、電子材料の供給で世界をリードする電子・情報技術事業部門の一つです。ディスプレイ、太陽光発電、自動車、バイオメディカル、工業製品、軍事用品、および電気通信などの市場において様々なエレクトロニクス用途に使用される特殊厚膜合成品の開発、製造、販売およびサポートに40年以上の経験を持っています。 デュポンは20年前に環境保護に関する目標を公表した最初の企業の一つとして、その持続可能性について、公約の対象範囲を拡大し、環境負荷を削減するだけでなく、売上や研究開発への投資といった市場重視の目標も盛り込んだ新しい目標を発表しました。その目標は、ビジネスの成長、とりわけ当社が重要視するグローバルでの主要な市場に対して、より安全で環境対応に優れた新製品開発と直接結びついています。 デュポン社は、科学的な発見や発明を基盤に製品やサービスを提供する企業です。創立は1802年、本社は米国デラウエア州ウィルミントンに置かれています。世界70カ国余りに拠点があり、農業・食品関連、建築・建設、通信、輸送の分野で、革新的な製品やサービスをお届けしています。世界中の人々の生活をより安全で豊かにするために、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出しています。