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デュポン™ノーメックス®、安全と防護で40周年風力発電、軍、そして複合的脅威からの防護などのイノベーションへ
(ニュース・レリース) 米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者、チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)は、3月13日(米国時間)、高機能材料や数多くの用途で需要が高まっている、防護服から電気絶縁材まで広範な製品に使用されている難燃繊維デュポン™ノーメックス®が、今年で誕生40周年を迎えたと発表しました。ノーメックス® 繊維は、生来難燃防護性を有する為、高温環境下で溶解・滴下・せず、自己消火性があります。難燃また、幅広い種類の化学薬品に対しても優れた耐性を発揮し、紙、フェルト、生地、繊維の形で提供されています。 ノーメックス®ブランドの繊維はさまざまな用途に使用されています。中でも防護服に欠かせない素材として最もよく知られています。ノーメックス®は難燃性に加え、丈夫で動きやすいという他にない機能を備えていることから、今日では全世界で300万人を超える数の消防士が、ノーメックス®製の防火服や活動服、装備品で守られています。また、ノーメックス®は、空軍のパイロットおよび戦闘用車両の乗組員、自動車レースのドライバー、ピットクルー、及び競技関係者、突発的な火事や電気アーク事故などの危険のある現場で働く作業員が着用する服にも使われています。現在イラクに駐留している米軍の各部隊では、最大の脅威とされる沿道爆弾による熱傷から身を守るため、ノーメックス®製の戦闘服を着用しています。
「ノーメックス®とその革新的な応用で、より安全で省力化の進んだ世の中となりました。ノーメックス®ブランドは誕生から40年を経て安全防護の代名詞にもなっています。当社は世界規模で多様化するニーズに応えるべく、ノーメックス®の新たな用途開発に向け引き続き積極的な投資を行っていきます」とデュポン高機能繊維事業部(Advanced Fibers Systems)のウィリアム・J・ハーヴィー副社長兼ゼネラル・マネージャーは語っています。 デュポンは1967年、ノーメックス®を織布および不織布の形で市場に投入しました。ノーメックス®はポール・モーガンとステファニー・クウォレクによる基礎研究から生まれたものですが、ウィルフレッド・スウィニーの発見をきっかけに、デラウエア州ウィルミントンの当社研究開発本部、エクスペリメンタル・ステーション(中央研究所)での最終的な開発に至りました。スウィニーは初期の研究を基に、熱や炎に抜群の耐性を発揮する強靭な結晶化繊維(後のノーメックス®)の素材となる、高分子量生成物の製造方法を発見したのです。2002年、スウィニーはデュポン社より、科学に秀でた人物に与えられる最高の栄誉であるラボアジェ賞を手にしました。 引き続き革新および確かな顧客サービスの提供を公約に掲げているデュポン社は昨年、投資額1億ドルの全世界拡大計画を発表し、ノーメックス®の世界規模での生産能力の拡大と以下の新たな用途開発を推進しています。
また、防護服以外の用途として、ノーメックス® ペーパーは数十年にわたり、モーターや変圧器、発電機の高性能絶縁材としての役割を果たしてきました。ノーメックス®の電気、機械、熱に対する特性は、初期の故障や修理の回数を減らすことはもちろん、電気機器の寿命を延ばすことに一役買っています。ほとんどの商用航空機にハニカム構造のノーメックス® ペーパーが軽量の構造支持材として使用され、性能の大幅な向上をもたらしています。また、ノーメックス® ペーパーは消費財や工業設備、および高速鉄道などの輸送設備の材料にも使われています。 デュポンは、科学的な発見や発明を基盤に製品やサービスを提供する企業です。創立は1802年、本社は米国デラウエア州ウィルミントンに置かれています。世界70カ国余りに拠点があり、農業・食品関連、建築・建設、通信、輸送の分野で、革新的な製品やサービスをお届けしています。世界中の人々の生活をより安全で豊かにするために、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出しています。
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