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DuPont in Japan

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Japan, 2007/12/20

米国デュポン社、ケブラー®の生産能力拡大計画について
5億ドルの投資先を発表


米国デュポン社、ケブラー®の生産能力拡大計画について

5億ドルの投資先を発表

 

  米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)は、1218日(米国時間)、産業用および軍事用に使用される、高機能パラ系アラミド繊維デュポンTMケブラー®について、今年9月に発表した本製品の大幅な生産能力拡大計画である5億ドルの投資先として、サウスカロライナ州クーパーリバーにあるデュポンの施設内を新工場の建設地に選定した、と発表しました。


  サウスカロライナ州バークレー郡チャールストンからおよそ30マイル北に位置する デュポンのクーパーリバー工場では、設備投資の一環として、ケブラー®繊維の新規生産工場が建設されます。これに伴い、    デュポンの正社員として100人、建設ピーク時には400人以上の建設請負雇用機会が発生すると予想されます。新工場は、20081月より建設を開始し、2010年に操業を開始する予定です。


 クーパーリバーの新工場は、デュポンが今年9月に発表した数段階、数年にわたるケブラー®の生産能力拡大計画の目玉として、世界規模で25%以上の生産能力の拡大を目指します。加えて、ケブラー®ポリマーの増産をはかるため、ヴァージニア州リッチモンドにあるスプルーアンス工場に5,000万ドルの追加投資を行っています。これらの能力拡大計画を合わせると、ケブラー®事業単体では、投資額および拡大規模のいずれも、1965年に本製品が商業化されて以来最大のものとなります。


 「クーパーリバーに建設される新工場は、世界中のデュポンの工場と共に、力強い伸びを示すケブラー®の世界的需要に応えるものとなる」「また、新たな設備が誕生することで、当社は革新的な科学力を馳駆し、最新の繊維技術のもと、人々や製造プロセスの安全を守る、新しい独自のケブラー®製品の開発が可能となる」とデュポン高機能繊維事業担当副社長兼ゼネラルマネージャーのトーマス・G・パウエルは語っています。


 デュポンのクーパーリバー工場は1973年に開設、現在、60人の従業員が在籍し、主に自動車産業向けにデュポンTMハイトレル®熱可塑性ポリエステルエラストマーを生産しています。


防弾チョッキや防護服用途での確かな実績で最もよく知られているケブラー®は、これまでにも世界中で数多くの警察官や兵士たちの命を救ってきました。デュポンは2000年から2006年にかけて、ヴァージニア州リッチモンドと北アイルランドのメイダウンに所在する生産拠点において4つのケブラー®繊維生産拡大プロジェクトを推進しました。これら一連の拡大計画においては、デュポンが開発し特許を取得した専有技術、ニュー・ファイバー・テクノロジー(NFT)を採用しています。この新技術は、軍や警察はもちろん、その他特に自動車、航空宇宙、石油およびガス産業での極めて重要な用途において、より優れた性能を発揮する繊維の提供を可能にしています。


ケブラー®は、主に以下の用途で成長を遂げています。


  • 警察および軍用として、より優れた防弾機能とさらなる軽量化をもたらす防護服
  • 手袋用途として、怪我から手を守りつつ、より自由な動きを可能にする機能性の向上
  • 自動車用のタイヤにおいて、より円滑かつ静かな走行を可能にする、ソリューションの提供
  • 石油およびガスの採掘において、より深い海中での探査を可能とするパイプの強化
  • 次世代航空機用に十分な強度を実現する、強化ハニカム構造体
  • 次世代型装甲車両向けに、破片に対する防護機能の向上
  • 寝具メーカーがマットレスの耐火基準を満たすことのできるような、難燃性および強度の向上
  • 宇宙船に使用されるより丈夫な発泡体用途として、引っ張り強度と圧縮強さの大幅な向上
  • 建築物の強化とハリケーンやトルネードから守る、建物や家屋内における防災設備の強化

 デュポン高機能繊維事業部は、世界の主要地域に所在する事業所から世界の市場に向け業務を展開し、北アイルランド、日本、スペイン、米国に5つの生産拠点を置いています。


  デュポンは、科学的な発見や発明を基盤に製品やサービスを提供する企業です。創立は1802年、本社は米国デラウエア州ウィルミントンに置かれています。世界70ヶ国余りに拠点があり、農業・食品関連、建築・建設、通信、輸送の分野で、革新的な製品やサービスをお届けしています。世界中の人々の生活をより安全で豊かにするために、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出しています。


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